買取ぷら座一蔵です♪

 

一蔵では、買取だけではなく、遺品整理や生前整理のお手伝いも行っております。

 

「私なんてまだまだ」「考えるといったって何から手を付けたらいいのか…」

そういう方も多いかと思いますが、お客様の中には

「子供に残しておけないから、そろそろ整理しようと思って」

とお持込になられる方もいらっしゃいます。

 

ただ、生前整理というのは「もの」を整理するだけではなく、自身の人生の整理も

大事になってきます。

預金通帳はどこに直してあるか、保険の証書類はどこに直したか…

そういったことなどから、一つ一つの事柄に対しての確認と、家族への伝達もかねて

考えていってみるのも、生前整理の一つです。

 

一蔵ではそういったお客様がお困りのことを、一つずつ、わかりやすく

解決できるようなお手伝いも行っております。

 

さて、先ほど説明しました生前整理ですが、人生の整理として今使われている

道具の一つに「エンディングノート」というものがあります。

ご自身の家族構成、緊急連絡先などの項目や、思い出をたどる項目などもあり、

なかなかボリュームがあるものとなっています。

そして、手に取ってご覧になられたことのある方なら、

「この項目はどう書いたらいいんだろう?」

という疑問にも直面されたこともあるかと思います。

 

一蔵ではそんなお客様のために、一つ一つの項目に対する考え方をブログとして公開し、

少しでも生前整理のことを考え始めるきっかけになれば、と考えています。

 

記念すべき第一回目は、

「臓器提供について」

です。

 

「終末医療」という言葉はしばしば耳にする方も多いのではないでしょうか?

エンディングノートにももちろんこの項目がございます。

なぜなら、臓器提供の意思があっても、本人の体調が思わしくなく、意識がない場合は同意を得ることができないのです。

だからこそ、ドナーカードやエンディングノートに意思表示をされる方も多くなってきています。

 

以下新聞記事抜粋です。

是非、最後までご一読下さい。

臓器移植法の施行から16日で20年を迎えた。脳死・心停止の合わせた臓器提供は年100件程度で推移し、諸外国と比較しても低い水準のまま。
「命のリレー」とも呼ばれる臓器移植への理解を深めることが課題となっている。
厚生労働省は来年度から中学や高校の教員などを対象とするセミナーを実施。
授業で取り上げてもらい、移植のあり方について生徒が家族と話し合うことを期待する。

日本移植者スポーツ協会(大阪市)は9月16日~17日、静岡市で全国大会を開いた。
臓器移植を受けて元気になった人や、その家族などが参加。
体育館でバドミントンの試合を見ていた来海千寿子さん(71)は「頑張っている姿を
見ることができて良かった」と話した。
来海さんは息子が臓器を提供した。介護福祉士を目指していた三男(当時24)が
2001年に交通事故で亡くなり、角膜や臓器を提供。「誰かの中で生きてくれたら」
との強い思いからだ。

提供直後は「臓器を売り払ったのではないか」などと心ない言葉も浴びた。
心の整理がつくまで時間がかかったが、今では救える命が増えればと、運営する
社交ダンス教室などで臓器移植を話題に挙げる。だが、「理屈で割り切れない壁がある。
理解はまだまだ」と感じている。

日本臓器移植ネットワーク(東京・港)によると、脳死・心停止を合わせた16年の
臓器提供件数は96件にとどまり、移植法施行から毎年100件程度で推移している。
人口100万人当たりの国際比較(13年)では、日本の0.7件に対し
▽米国は26.0件▽英国は20.8件▽ドイツは10.9件▽韓国は8.4件--と日本の水準の
低さが目立つ。

こうした現状について厚労省幹部は「まだまだ自分のこととして考えている人が少ない」とみている。
内閣府が13年に行った臓器移植に対する世論調査では、臓器提供を「する」または
「しない」という意思カートで明確に示している人は12.6%にとどまった。

厚労省は学校の授業を通じて考える機会を持ってもらおうと、来年度から中学校や
高校の教員などを対象としたセミナーを開催する。
社会科などで臓器移植を取り上げてもらい、生徒の質問にもしっかり答えられるよう
知識を身につけてもらうのが狙いだ。

厚労省幹部は「提供する、しないは等しい権利。
学生のうちから家族内で話し合うことが大切だ」と強調した。

日本経済新聞2017/10/17抜粋

 

日本ではまだまだ臓器移植が認知されていないと思います。

脳死・心停止してからでは、遺族のことを考えるとなかなか臓器移植をお願いすることが
難しいので、本人の意思を明確にする必要があると考えます。